2017/4/24 フルレスト。疲れが...。
サラリーマンはレース翌日もお仕事。
レースの結果に満足できなくとも、無事に帰ってくることが何よりも大事。
最近、集団内やライダーズミーティングで「明日は仕事だからね」と言われることが多い気がする。実際、昨日のレースでは1日目より2日目のほうがコース慣れも手伝ってか、落車が少なかった。
昨日はブログを書いていて、寝たのが1時過ぎ。
しかし、6時半にはすっきりと目が覚めてしまったので、部屋の片付けなどをやる。
あまりにも辛かったら、午前中だけ在宅ワークにしようかなと思ったけど、起きた時には快適だったので、朝から仕事に行くことにした。
オキシーショットのおかげかな。
昨日痛めたふくらはぎもほぼ問題ないので、明日には走れそう。
朝ごはんはいつもこの組み合わせ。
カロリーも計算しやすいし、ほんとに楽。
仕事に行ったら、昼過ぎから強烈な眠気と怠さに襲われた。
もう耐えきれないので、極力やりたくないんだけど、コーヒーやらレッドブルキメる。
最近の悩みは疲れが人よりも抜けにくいこと。
レース翌日は遠征もあるし、誰でも疲れるとは思うけど、睡眠の質は悪いし、回復が遅い。質が悪いので、量でカバーするしかない。
デスクワークが多いので、人よりも基礎的な体力が不足してるのかもしれない。体重75kgに対して、筋肉量は63kgで、基礎代謝は1850kcalくらいだけど、その体を支えきれてないような。実際階段をダッシュで上がるとすぐに息切れする。
長めに歩くとか、自転車以外のこともしてみようかな。
明日は久々に火曜日が晴れそうなので、朝練に参加予定。
そのまま大阪に出張して、ほぼ仮眠なしで夜間作業なのでとてもハードだけど、水曜の朝に乗れないので、朝練ハシゴするかもしれない。
2017/04/16 大磯クリテリウム
ちょっと前になっちゃうけど、大磯クリテリウムのレポート。
舞洲で集団走行をすっかり忘れてしまっていたので、大磯クリテリウムに出ることにした。
去年は毎月出ていたのに、去年は10月のみ。そりゃ走り方も忘れるよね...。ってことで、群馬対策としてエキスパートクラスに。
アーティファクトの手柴さんが車を出してくれるそうなので、相乗りさせてもらうことに。
今回は小山田朝練のメンバーが多く出るので、そういう意味でもとても楽しみ。
もともと今回のみ特設予定の高校生枠があったが、神奈川車連との調整がつかなかったようで、エキスパートクラスはいつもと違って正午くらいに実施された。
なので、朝もうかうかしてられず、8時に集合して、9時40分くらいには会場に到着。途中渋滞でヒヤッとしたけど、代理受付をしてもらったし、渋滞もすぐにはけたので杞憂に終わる。
先に受付と検車だけ済ませて、色々な知り合いと話してアップをした。
敷地内だとアップする場所がないので、手柴さんからハイブリッドローラーを借りた。
これで30分ほど回して汗だくに。心拍も185くらいまでは上げられた。
1135くらいまで準備をして、あとは話しながら時を待つ。
1203スタート。25周でローリングは1周半。風はほとんどなし。最初の4-10周が速くて、4人の逃げに、4人が追う中、一番回らされる苦しい展開。
エンジンのかかりが遅く、ここでかなりの無駄足を使っているのがデータでも分かる。
やっと13周くらいした頃に集団のペースが落ち着き、前に進出。
しかし、既に先頭は16秒差で逃げていて、これは捕まえられないと判断。集団も追う様子はなし。
小田原側のコーナーで落車があったが、最内にはいなかったので回避には成功した。
コースがクリアになるまで2周ほどかかり、ここでもインターバルはきつくなる。
あっという間に残り4周。心拍は190を超えていたが、苦しくはない。脚も大丈夫。
ただ、最終周のバックストレートで集団スプリントに絡めないと判断した後は流してゴール。
33人中、21人くらい。
コーナリングは腰が引けているものの、リーンウィズくらいでは曲がれるようになってきて、1-2箇所以外は怖い思いはしなかったし、集団の密度にも慣れてきた。もっとリーンインで倒せるのが理想。
もう少しテンから上げていければ、もっと楽に展開できるし、逃げにも反応できるんだけどな。
それは調子が上がってきて、インターバルにも対応できるようになってくれば問題ないかなと。
実際心拍の上限は上がっているし、リミッターがいい意味で外れてきた。
パワーはまだまだピークとはほぼ遠いけど。
走ってる途中、ものすごい自分に対する声援が聞こえてきて嬉しかったし、写真も撮ってもらえたのは感謝の極み。
腰が引けて手が突っ張ってしまってる舞洲とは大違い...。
次はJBCF第3戦目の東日本ロード。登坂力と練習量の低下は否めないけど、半分は下りのコースなので、そこをいかにビビらずに脱力でいけるかがポイントになるはず。
2017/4/23 JBCF東日本ロード day2
4時の目覚ましで起きる。あと5分...を2回繰り返してむくり。
1時にトイレで起きた以外はぐっすり寝られた。
4時半には宿を出なきゃないんだけど、朝の軽量化の波が4時15分には来た。これで目が醒めるし、こういう時は調子がいい。
4時半に宿を出発。5時半には群馬CSCには着いたが、途中雨がパラついてくる。
そして、駐車場待ちの時には雪に変わった...。外の気温は0℃らしい。
開門は6時だと思っていたが6時半で、E2スタートは8時。
時間がないので、先に中に入ってアップをすることにする。 2日目のメンバーはE2が2人に、E3が1人。 E3のチームメイトがバイクを出すのを手伝ってくれてありがたかった。
コースは水こそ浮いていないがフルウェット。 試走をしたかったが、コース点検が終わってないのでダメとのこと。
既にE2は車検を済ませて、4列くらいまでバイクが置いてある。 チームメイトに頼んで、車列の近くでローラーを10分だけ回して、心拍を180まで上げておいた。 車検を済ませて8列目くらいに整列。 体が十分温まったので、上下ウォーマーなしで行くことにする。 この頃には気温は10℃くらいまで上がり、路面は乾いていて、試走はしなくても問題なさそうだった。
ダッシュでスタート位置を取り前から3列目の内側で号砲スタート。
昨日よりもスムーズにローリングが流れ、集団内も昨日のようなナーバスな雰囲気がない。 自分は体重があるので、下り基調のローリングは速めのペースで流れてくれた方がいい。
そしてリアルスタート。ものすごいペースが上がるわけでもなく、余裕でついていける。
前には20-30人くらい。前に陣取っていたチームメイトのYさんもパスして、何人かをスルスルと交わしていく。アップと直前に水に入れたオキシーショットの効果なのか、すこぶる調子がよい。
そして昨日のポイントだった心臓破りの坂。坂と思わず、1分のインターバルと思って、みんなダンシングする中、シッティングで乗り越え、この後の登り返しもスムーズにこなす。
2周目に入るところで、先頭集団とのタイム差は5秒ほど。 昨日に比べて、かなり冷静に見れている。下り区間に入り、先頭グループとの距離が開く。
ここで10人くらいの集団にうまく入り、ローテを回していく。普段からよく話す、なるしまのAさんもいる。 とにかく下りとはいえ、前に壁があるとないとでは大違い。
下りが長いと体重差で自分が前に出て、登りでは逆に軽い人が引っ張る。 この集団でだいぶ楽をさせてもらった。
3周目に入ったところで、先頭とは1分差。集団のペースも上がらず、自分も登りが結構脚にきて、ここで上のウォーマーがなかったことと、あまり汗をかかなかったことで体がかなり冷える。
3周目の心臓破りの坂が1番辛いがここを意地で乗り切り、集団に食らいつく。
そして最終週、覚えてはいないが2分くらいは先頭と差があったろうか。 これ以降は4度目の心臓破りの坂が手前あたりから集団が崩壊し、上から降ってくる人、上がっていく人、自分は最後は安全に完走しようと、流してゴール。
リザルトを見たら、3分半くらいついていたみたい。 昨日よりパワーは出ているけど、まだピークにはほど遠いし、下死点で踏んでいるのでこれはふくらはぎ痛めるかな...。レース中は問題なかったけど。
いつか分からないが、走っている途中でゼッケンプレートが飛んでしまっていたみたい。ネジが両方ともない...。
昨日の最低限の汚名挽回は果たせてホッとした。
昨日のアドバイスと、オキシーショットがなかったら、今日の走りはできなかったと思う。
チームメイトのYさんが、調子よくなかったし、反省のために登坂3本こなしてくるというのでお供させてもらうことに。 群馬CSCを右に曲がる、上毛高原とは逆側の4-8%くらいの長めの登り。
最初は話しながらアウター縛りでLSDペース、2本目はSSTで。
Yさんが割と速いペースを踏むが、途中から交わして距離が詰まってきたら加速、見えなくなったら減速というのを繰り返した。 最初は平気だったがだんだんと脚にきて、右ふくらはぎがヤバい予感。
そして、ゴールして止まった後に予告なしに左ふくらはぎを完全に攣ってしまった。
思わずその場で悶絶したので、通りがかりの車に何があったのかと心配されてしまったw
午後からはE3のレースが始まるまで、いつもお世話になってるアーティファクトの皆さんとまんてん星の湯に行くことに。
昨日以上にのんびりお風呂で過ごして、ご飯を食べる。 全員一致で今日半額のとんかつを食べたが、アーティファクトには大食漢が多い。
宇都宮2日で一気E1へ昇格した武井さん 丸々2人分...
隣では手柴さんがあんなに細いのに、これまた2人分食べている。 どんな胃袋しているんだ?
きっと部活をやってきた人はがっつり食べる習慣があるんだろう。 景色がすごくよくて、山は雪景色。
レース会場に戻り、E3の応援とサポート。
1組目はチームメイトのHさんが出ていて、終始2番手で涼しい顔をしている。
最後のバックストレートで2番手で回ってきて、これはいけると思ったが、スプリントで競り負けて5位。
おめでとうと言っていいのか、惜しかったというべきか、本人は物凄く悔しそうだった。 チームの中でも1番速いグループで練習していてメキメキ力をつけている人。すぐに上がるチャンスはくるはず。
2組はチームメイトの撮影や片付けをやっていて見れなかったが、朝練でいつもお世話になってるアーティファクトのハジョが3位入賞。昨日の6位の雪辱を果たした。
というわけで、2日間が無事終了。
2日目はユースの大落車はあったものの、それ以外のクラスタは平和に終わった感じ。
チームメイトに運転してもらい、21時前に無事に帰宅。
日記を再開したのは、見てくれる人がいるのもあるけど、自分の行動を振り返ったり、継続的に練習を続けていくため。
なので、自転車の話だけでなく、別な趣味であるクラシックや語学のことやらも書いていこうかなと。日記感覚に近くなると思う。
今日はこんな時間だし、明日はふくらはぎの回復具合を見てきめようかと。 腿などは攣っても問題ないけど、ふくらはぎは無理に運動すると肉離れを起すので。
2017/4/22 JBCF東日本ロード day1
超久々の更新。
今年からエイジサイクルMIVROに移籍した。クライマーが多く、登坂を苦手としている自分にはいいと思ったとの、岩島さんが実戦的なメニューを取り入れてくれて、ここなら伸びると確信したので。
去年10月半ばから、ほぼ皆勤賞で練習会に参加していたが、1月は過去最高に乗れていたが、オーバートレーニングで半月くらい乗れない時期は続き、宇都宮はパス。
舞洲から始動したが、集団走行を忘れてしまっていて、きつくはなかったのに散々な結果だった。
新チームになってから、初の乗り合いでの遠征。
朝3時45分自宅出発で、前日19時半には寝た。
トイレに目覚める22時くらいにやたら携帯が鳴っている。
と思ったら、チームメイトの車がトラブルで、急遽車を手配してもらい、配車の変更をする。
行きじゃなかったのが不幸中の幸い。
自分は半分寝ぼけててあまりいい案が出せなかった。
こういうトラブルへの対応も遠征のポイントだなって感じた。
予定通りの出発で道中スムーズにきたのもあり、6時過ぎには到着。チームの受付を済ませて7時からの監督会議に出席。
その後試走してみたが、群馬は去年より寒く、コース脇にはまだ雪が残っていて、ところどころ雪が残っている。気温が低いので、レッグウォーマー着用OKとのこと。
E3メンバーのサポートに回ったが、チームメイトが落車に巻き込まれてしまう(結果、軽症では済んだけど)。
それにしてもチームE3メンバーは強い。昇格できるレベルの人が揃っていて、最後まで集団に残っている。自分は去年2日目だけ出たが、千切れてしまって完走がやっとだった。
以下、レースレポート
気温14℃
風が冷たいが、ホームストレート以外はほぼ無風に近い。
E2がP1の後だと思っていたら、その前で既に検車が始まっていて、アップは諦めて少しでも早めに並ぶことにする。
前から4列目くらいにはつけて、号砲スタート。
ただ、ローリングからしてスローで頻繁にブレーキと加速が続く。
そしてリアルスタートからペースが上がる。心臓破りの坂は少し抑えて入ろうと思ったが、あまりにも抑え過ぎて10人以上に抜かれてしまい、壮大に中切れする。これを埋めるには絶望な距離。アップしなかったことを後悔しつつ、埋めるだけ下りでも踏むが前が見えない。後ろも見えず集団が作れない。2人で回そうにもローテにもならず、3周目で前とは3分差、これは終わったと思った思って、4周目に入ろうとしたところ、目の前の人が通過したところで無念の足切り。右ふくらはぎを攣りかけて限界だった。
にしても、ここまで登れないとは思わなかった。
ホント情けない。
だいたいふくらはぎを攣る時は状態が悪いか、走り込み不足の時。調子がいいと攣るとしても内転筋。
パワーも全然出ていない。
走りを見てくれていた元チームメイトのNさんに、心臓破りの坂は1分6倍で耐えること。そうすれば前から離されずについていけるから、と言われて明日の教訓にすることにした。
翌日の監督監督まで時間はあるし、会議気を取り直して、チームメイトとお風呂へ。
まんてん星の湯という、東日本ロードの時は定番と言われるお風呂に案内してもらう。
露天風呂の風は冷たいが、最高に気持ちいい。
終わりにマッサージを受ける。
脚がかなり張っている。
お風呂の後は知り合いのJPTのゴールを見届ける。
去年までJETで走っていた人が、15位くらいに食い込んでいてびっくりした。
監督会議を終えた後は宿がある高崎まで。
チームメイトのYさんと1杯だけと言いながらも3杯飲んで色々語り合いながら、22時にはお開き。22時半終身。
翌日に備えて、今日買ったオキシーショットをキメて寝る。
おかげでぐっすり寝られた。
【レースレポート】2016年 9/11(日) JBCF舞洲クリテリウム
途中暑さなど2~3回目が覚めたが、総じてよく寝られた。
8時半に起きて、いつものご飯を食べて、10時くらいにホテルを出る。
10時半前には会場到着。
昨日とは比較にならないほどの車と人の数だ。
そしてじっとしているだけで暑い。陽射しが強い。
クリテリウムで同じ組で走るGOCHIのかっつんも合流。
箱トラックの横に陣取り、日陰で消耗を防ぐ。
E1のレースを2組見て、2組ともクラブシルベストが勝った。
そこから少し早かったが、3人で周回コースをアップすることに。
これだけで相当な発汗量である。10kmくらい走って、心拍も180くらいまで上がったので、再度トラックの影で休むことにした。
まだレースまで1時間以上ある。
ここまでは大きな落車はなく、E2も平穏に終わったようだ。
ここからは車検を済ませ、最前列に自転車を置き、E3の1組目のレースを見ることにした。
同じく東京からきていたMさんが逃げに乗り、集団は早くも縦に伸びる。E3は脚力差が相当あるので、早くも千切れる人が出てくる。しかも、車間がだいぶ広い。
これも経験の差なのか。
そして、4コーナーで落車が発生。瞬間を見てはいなかったが、収容車が入りコースがクリアになるまでニュートラル。
レース再開後は集団が一段になって、割とおとなしくなった。
以下、レースレポート
----ここから-----
E3の2組は平穏に終わり、いよいよ3組目のスタート。
時間は当初より押していて、1624であった。
撮影:Mさん
最前列に陣取った関係で割と楽にスタート、しかし外からO谷くんが逃げて集団が縦に伸び始める。中切れがプツプツと起き始めていて、ペースアップしていく。しかし、1-2コーナー、どうも倒しきれなくて、その度に前と埋める作業。
お前が中切れ製造機やん!ってツッコミを己に入れつつ、バックストレートは向かい風だったが、左斜め前だったので、外から上がっていける。途中、ペダルヒットしたり、カラーコーンを倒す人もいたり、いきなり斜め前に入ってくる人もいたりでひやりとしたが、集団の声が全然出てない。自分は上がったり、前に入るに度に声を出していた。それだけ回りは集団を見る余裕がなさそう。
周回を重ねることに後ろにつける人の見極めをやりつつ、残り10周回。心拍は190くらいだったが、脚がしっかり回っており、不思議と全然苦しくない。このあたりからコーナーも大丈夫になった。
そして、残り6周回、周回賞を知らせるブザーが鳴り、O谷くんが単独で飛び出す。自分は3番手くらいにいたので、少し距離長い方と思ったが、追いつくためにもがくが、バックストレートの向かい風がきつくて追いつけず、2人にまくられて、4番手入線。周回賞ならず。
そこからは集団に戻り、脚を回復させながら、8-10番手くらいで展開する。
前方でペダルヒットがあってヒヤッとしたが、ライン取りなどもこのあたりが一番安心。
そして、残り1周では4番手くらいにつけて、これなら少なくとも10番以内はいけるかと思ったが、集団のペースが上がる。
結局最終コーナーは13番手くらい?で回って、もがくが前が詰まって壁になり、11位でフィニッシュ。
もがき位置が後ろ過ぎたのと、1-2コーナーでの穴埋めでロスしているのがなければ、もう少しいい結果になったかもしれない。ここでもポイントは加算できず。
でもデータを見る限りでは現状の力は出し切れている気がする。
最大心拍201→205
最大パワーも更新。
----ここまで-----
レースで落車してしまったかっつんの付き添いをして、あとは各自新大阪で待ち合わせすることにするが、時間が押していたので脚が攣りそうになりながらホテルまでハイペースでいき、荷物をピックアップしてからもなるべく急ぐが、なんと淀川の橋の上でパンク。
そこから脚を攣りながら、1km走って、新幹線の時間まで残り20分。
汗だくで着替えて、新幹線に乗り込めた。 もうヘトヘト。
東京着いてからは輪行を組み直して、ローカル線に乗ったが、3歩歩いては止まる状態。 完全にオールアウト。
さすがにくたびれて、近くからタクシーで帰宅。
次週は仙台クリテ。 今は70ポイントほど稼いでいるし、もう昇格まで問題ないだろう。これが今年最後のJBCFレースにするつもり。
10,11月は仕事のプロジェクトの佳境を迎える。深夜作業や休日出勤も出てくる。
大磯クリテリウムでTeamGOCHIとして盛り上げていければと考えていると #いえよう
あと、来年のことも考えないと。
【レースレポート】2016年 9/10(土) JBCF舞洲タイムトライアル
前回の山口の擦過傷、どうも治りが遅いようで、腕のところは少しずつ傷は小さくなってるけど、割と深いのもあって、まだ膿んでる状況。
もう2週間経つんですけどね。太ももの傷は完治。
あとは左肩がまだ上げづらい。
今回の遠征はGOCHIのO谷くんと移動から宿泊までずっと行動。
レースの遠征でこういうことって今までなかったかも。
泊まりは一緒なことはあっても、移動はバラバラだったり。あるいはその逆だったり。
この日は4時53分の始発電車に乗って東京駅へ。
前日は遅くまで支度してたのもあり、2時間しか寝られなかった。
O谷くんと駅で合流し、1時間くらい話したあと、お互いに仮眠。
でも寝られない。
新大阪で輪行解除してから、淀川沿いをポタポタとサイクリングしながら会場へ。
追い風で天気もよく、気持ちいい。
春は会場に着く直前でリアのホイールぶっ壊してしまい、借りたホイールで何とか出走。
今回は無事であった。
以下、レースレポート。
-----ここから-----
会場について、コースの試走をしたらそれがアップがわりのようなもので、TTはすぐに始まる。
車検でDHバーの長さに引っかかってしまい、先端を1cmほど短くして車検に通る。
風はバックストレート側は向かい風であるが、来た時よりも収まって、春よりは穏やか。
春は焦ってクリートがハマらないくらいで「落ち着いて!」とコミッセールの方になだめられるほどであったが、今回は大丈夫。
前回はスタートからゆっくり出すぎたので、今回は勢いよく出る。
追い風区間で50km/hオーバー。しかし、向かい風に変わるヘアピンコーナーで減速しすぎてしまい、無駄足を使ってしまう。特に右コーナーが遅いのと、どうも山口で転んだ時のイメージが強くて体を倒せない。
本当は頭から突っ込んでいった方がいいと分かっていても、浮いてる砂を見るとそれができない。
結局後半は垂れてしまい、30位でフィニッシュ。
15位以内は入りたかったんだけどな、、、
この日は空気が乾燥していて、文字通り血の味して、脚が棒のようになってしばらく動けなくなった。クールダウンにインナーでくるくる回そうにもしんどい。
30分くらい経ってようやく正常に戻ってきたが、夜まで咳は続いた。
-----ここまで-----
この日は爆発的なタイムが多く出ていたが、風向きが逆に変わって、タイムが遅くなってきていた。しかしE1のリーダージャージ松木さんの圧巻のコースレコードを叩き出す。
そして、自分のリザルトを見に動こうとしたら、リアがスローパンクしていた(クリンチャーなのに)。
Mさん、空気入れをお貸し頂いた高校の監督、ありがとうございました。
一旦ホテルへチェックインし、重い重い荷物を置いて、シルベストサイクルへ。
O谷くんの変速がおかしいというので、診てもらうことに。
無事に治ったのだが、それにしてもシルベストサイクルさんの神対応に感動してしまい、「明日レース頑張ってね!」と送り出してくれる。フレーム欲しくなったくらいw
補給食を気持ち多めに購入させて頂いた。
この後はそのままホテルに戻る予定だったが、Raphaを見て寄りたくなり、フロートを飲みながら、ブエルタの個人TTを見る。
入店していきなり「舞洲TTお疲れ様でした! ゆっくり休んでいってください」と。
ここも神対応だw
ちなみに店員さんも明日同じ組で走るらしい。
大阪の人は商売上手だというが、おそらく人を気分よくその気にさせるのが得意なのだろう。
昔は大阪に苦手意識があったが、今回のですっかり変わった。
ホテルに戻って、展望風呂?に入って、梅田方面でお好み焼きを食べる。
なんだか大阪らしいことをしてるw
ホテルに戻ってからは将棋の対局。Bluetoothで対戦していたが、切れてしまい、差しなおしたところ、2戦2敗...。
酔いも眠気も回ってきて、O谷くんとブエルタの第20ステージを観ていたが、最後の山岳に入るところですっかり寝落ち。
棒になっていた脚へのダメージはほぼ皆無だったのは幸い。
【レースレポート】2016年 JBCF藩庁門クリテリウムinやまぐち
レースレポート
藩庁門クリテリウムinやまぐち E3 35位/41人完走 出走64人
レースでの初落車やってしまいました...。
残り6周単独、ヘアピンコーナーで。
軽い擦過傷、右側のSTIが軽く曲がっただけで機材には影響なかったのが幸い。
コースはホームストレートが1-3%の登り。これが地味にきつい。
そこからヘアピンコーナーで行った道を下る。
ここで50km/hは出る。
そしてゴムマットが引いてあるシケインを登り、そこから市役所入口のS字を下り、V字コーナーがあって、立ち上がりからフィニッシュラインまで踏み直し。
S字のあたりでかなり閉められるので、どうしても縦に伸びるし、コーナーの立ち上がりのインターバルがきつい。
試走時にヤバいのは、市役所のところ、特にV字のあたりは砂が浮いていたので気をつけていたが、落車が起きたのは反対側の1コーナーのヘアピン。
スタートしてからとにかく縦に伸びる。上からどんどん人が落ちてくる、中切れが起きるがそれを埋めることができない。
誰かと回そうにも、後ろに人がいない!
そうしているうちに、市役所手前のゴムマットやV字で後輪が滑るので嫌な予感はしていたが、左手にヘアピンを曲がった瞬間にステーン!と転ぶ。
右のSTIが曲がったところを見ると前輪から滑ったのだろう。
復帰しようとしたら、シマノのニュートラルに見てもらって2周待機。
STIは無理に直さないほうがいいと判断、ホイールや変速にも問題なかったので、散り散りになった先頭集団にうまいこと復帰させてもらった。
しかし、もうコーナーをまともに倒すことが出来ず、直線でなるべく頑張って、完走が決まったあとは流すだけ。
3分の1がDNFになるサバイバルゲーム。鴨川ほどではないけど、イメージとしてはあれに近いかも。
ニュートラルがなかったら完走は危なかったと #いえよう
怪我は今のところ擦過傷だけなので、様子見つつ、舞洲に向けてトレーニング再開したい。
とりあえず今日は帰るまでがロードレースなので、家まで無事に帰ることを目標にする。