【レースレポート】2016年 JBCF西日本ロード広島 2days ～2日目

レースレポート
JBCF西日本ロード2days
【2日目】
この日は前日より暑い予報で、出走時間まで時間があったので、なるべく体力を消耗しないように、ホテルでのんびり過ごす。
一方でレースからフライトまでさほど時間がないので、すぐに輪行できるように体勢も整えておく。
ちなみにクリートが動かなかったのはこの真ん中に止まっていたネジが原因だったようで、これを外したら問題なく動いた。 f:id:wyattearp0:20160705015403j:plain チェックアウトを済ませ、ホテルのロビーで昼食。 BGMはブリテンのヴァイオリン協奏曲 by F.P.ツィンマーマン f:id:wyattearp0:20160705015639j:plain
いつもの位置である、1番前まで出して調整完了。
昨日は脚の甲が痛くてたまらなかったので、靴は少し緩めに履く。
会場には13時頃に到着。
E2の出走を見届けてから、先に出走サインを済ませてアップを開始。
昨日整列中に談笑した広島のチームの人や、ベルマーレの川島さんともお話しして、和やかに。
昨日のマッサージのおかげで、体の疲労は少なく、脚もほぼ回復。脚の疲れを取るためにいんなーろー固定でクルクルと10kmほど回す。
バイクを並べた頃にはだいぶ後方になってしまったが、昨日よりは前の位置。さほど問題なし。
そして、E2のゴールを見ていたが、なんとヴェントスの田渕さんが優勝。渾身のもがきに鳥肌が立ったのであった。
そして、整列。
オダエリさんのボトルを借りて、被る用に2本体制で。
とにかく気になる点はとことん潰して悔いのないように。
和歌山のTEAM SANREMOの人がよろしくお願いします！と声をかけてくれた。昨日のお話しした広島のWILD PIGsの人とも安全に走ろうと話してスタート。
昨日に続き、クリートキャッチも問題なし。
最初の1周は昨日ほどきつくなく、350Wほど。
アドバンテージを稼げる下りで、ライン取りが危険な人を避けながら、下りで次々にパスをしていく。
先頭までは5秒圏内で回る。それでも自分の方が下りが速いので、ブレーキをかける箇所がいくつかあったが下りとはいえ、集団はやはり楽。
ところが三段坂で徐々に集団が崩壊し、2周目突入で1分差。2本ボトルがあることで頭から水を被ったおかげで、昨日より全然楽。
下り坂は一人旅になったが、ここは逆にライン取りは最短でグングン前を目指して詰める。
そしたら、ベルマーレの川島さんと遭遇したので、回していこうと話す。
途中空が暗くなってきて、天気ヤバそうだよねーと話しながら、3周目突入は3分50秒差。昨日よりもだいぶ早い。
だが、坂で自分が遅れてしまい、川島さんとはさようなら。
あとは下りで後ろについてきたメンバーと声を掛け合いながらゴール。
ゴール前は何人かに抜かれたけど、無理にスプリントはせずにゴール。
昨日よりも3分半も速かった。
結果的には、大惨敗だったけど、2日目に向けてリカバーして気付いたのが、ロードレースへ向けての毎日の積み重ねの大切さ。
改善に向けて努力を怠らないことがタイム短縮へ繋がることが体感できたので、レースに怯えることなく、日頃の成果を試せると考えられると思った。
このレースは西の開催ながら、たくさんの人と知り合うことができたと ‪#いえよう‬
坂さえなんとかなれば、このコースは得意にできそうな気がした。
来年はかならずパワーアップをして、戻ってくると誓ったのであった。