【レースレポート】2016年 9/10(土) JBCF舞洲タイムトライアル
前回の山口の擦過傷、どうも治りが遅いようで、腕のところは少しずつ傷は小さくなってるけど、割と深いのもあって、まだ膿んでる状況。
もう2週間経つんですけどね。太ももの傷は完治。
あとは左肩がまだ上げづらい。
今回の遠征はGOCHIのO谷くんと移動から宿泊までずっと行動。
レースの遠征でこういうことって今までなかったかも。
泊まりは一緒なことはあっても、移動はバラバラだったり。あるいはその逆だったり。
この日は4時53分の始発電車に乗って東京駅へ。
前日は遅くまで支度してたのもあり、2時間しか寝られなかった。
O谷くんと駅で合流し、1時間くらい話したあと、お互いに仮眠。
でも寝られない。
新大阪で輪行解除してから、淀川沿いをポタポタとサイクリングしながら会場へ。
追い風で天気もよく、気持ちいい。
春は会場に着く直前でリアのホイールぶっ壊してしまい、借りたホイールで何とか出走。
今回は無事であった。
以下、レースレポート。
-----ここから-----
会場について、コースの試走をしたらそれがアップがわりのようなもので、TTはすぐに始まる。
車検でDHバーの長さに引っかかってしまい、先端を1cmほど短くして車検に通る。
風はバックストレート側は向かい風であるが、来た時よりも収まって、春よりは穏やか。
春は焦ってクリートがハマらないくらいで「落ち着いて!」とコミッセールの方になだめられるほどであったが、今回は大丈夫。
前回はスタートからゆっくり出すぎたので、今回は勢いよく出る。
追い風区間で50km/hオーバー。しかし、向かい風に変わるヘアピンコーナーで減速しすぎてしまい、無駄足を使ってしまう。特に右コーナーが遅いのと、どうも山口で転んだ時のイメージが強くて体を倒せない。
本当は頭から突っ込んでいった方がいいと分かっていても、浮いてる砂を見るとそれができない。
結局後半は垂れてしまい、30位でフィニッシュ。
15位以内は入りたかったんだけどな、、、
この日は空気が乾燥していて、文字通り血の味して、脚が棒のようになってしばらく動けなくなった。クールダウンにインナーでくるくる回そうにもしんどい。
30分くらい経ってようやく正常に戻ってきたが、夜まで咳は続いた。
-----ここまで-----
この日は爆発的なタイムが多く出ていたが、風向きが逆に変わって、タイムが遅くなってきていた。しかしE1のリーダージャージ松木さんの圧巻のコースレコードを叩き出す。
そして、自分のリザルトを見に動こうとしたら、リアがスローパンクしていた(クリンチャーなのに)。
Mさん、空気入れをお貸し頂いた高校の監督、ありがとうございました。
一旦ホテルへチェックインし、重い重い荷物を置いて、シルベストサイクルへ。
O谷くんの変速がおかしいというので、診てもらうことに。
無事に治ったのだが、それにしてもシルベストサイクルさんの神対応に感動してしまい、「明日レース頑張ってね!」と送り出してくれる。フレーム欲しくなったくらいw
補給食を気持ち多めに購入させて頂いた。
この後はそのままホテルに戻る予定だったが、Raphaを見て寄りたくなり、フロートを飲みながら、ブエルタの個人TTを見る。
入店していきなり「舞洲TTお疲れ様でした! ゆっくり休んでいってください」と。
ここも神対応だw
ちなみに店員さんも明日同じ組で走るらしい。
大阪の人は商売上手だというが、おそらく人を気分よくその気にさせるのが得意なのだろう。
昔は大阪に苦手意識があったが、今回のですっかり変わった。
ホテルに戻って、展望風呂?に入って、梅田方面でお好み焼きを食べる。
なんだか大阪らしいことをしてるw
ホテルに戻ってからは将棋の対局。Bluetoothで対戦していたが、切れてしまい、差しなおしたところ、2戦2敗...。
酔いも眠気も回ってきて、O谷くんとブエルタの第20ステージを観ていたが、最後の山岳に入るところですっかり寝落ち。
棒になっていた脚へのダメージはほぼ皆無だったのは幸い。