2017/4/22 JBCF東日本ロード day1
超久々の更新。
今年からエイジサイクルMIVROに移籍した。クライマーが多く、登坂を苦手としている自分にはいいと思ったとの、岩島さんが実戦的なメニューを取り入れてくれて、ここなら伸びると確信したので。
去年10月半ばから、ほぼ皆勤賞で練習会に参加していたが、1月は過去最高に乗れていたが、オーバートレーニングで半月くらい乗れない時期は続き、宇都宮はパス。
舞洲から始動したが、集団走行を忘れてしまっていて、きつくはなかったのに散々な結果だった。
新チームになってから、初の乗り合いでの遠征。
朝3時45分自宅出発で、前日19時半には寝た。
トイレに目覚める22時くらいにやたら携帯が鳴っている。
と思ったら、チームメイトの車がトラブルで、急遽車を手配してもらい、配車の変更をする。
行きじゃなかったのが不幸中の幸い。
自分は半分寝ぼけててあまりいい案が出せなかった。
こういうトラブルへの対応も遠征のポイントだなって感じた。
予定通りの出発で道中スムーズにきたのもあり、6時過ぎには到着。チームの受付を済ませて7時からの監督会議に出席。
その後試走してみたが、群馬は去年より寒く、コース脇にはまだ雪が残っていて、ところどころ雪が残っている。気温が低いので、レッグウォーマー着用OKとのこと。
E3メンバーのサポートに回ったが、チームメイトが落車に巻き込まれてしまう(結果、軽症では済んだけど)。
それにしてもチームE3メンバーは強い。昇格できるレベルの人が揃っていて、最後まで集団に残っている。自分は去年2日目だけ出たが、千切れてしまって完走がやっとだった。
以下、レースレポート
気温14℃
風が冷たいが、ホームストレート以外はほぼ無風に近い。
E2がP1の後だと思っていたら、その前で既に検車が始まっていて、アップは諦めて少しでも早めに並ぶことにする。
前から4列目くらいにはつけて、号砲スタート。
ただ、ローリングからしてスローで頻繁にブレーキと加速が続く。
そしてリアルスタートからペースが上がる。心臓破りの坂は少し抑えて入ろうと思ったが、あまりにも抑え過ぎて10人以上に抜かれてしまい、壮大に中切れする。これを埋めるには絶望な距離。アップしなかったことを後悔しつつ、埋めるだけ下りでも踏むが前が見えない。後ろも見えず集団が作れない。2人で回そうにもローテにもならず、3周目で前とは3分差、これは終わったと思った思って、4周目に入ろうとしたところ、目の前の人が通過したところで無念の足切り。右ふくらはぎを攣りかけて限界だった。
にしても、ここまで登れないとは思わなかった。
ホント情けない。
だいたいふくらはぎを攣る時は状態が悪いか、走り込み不足の時。調子がいいと攣るとしても内転筋。
パワーも全然出ていない。
走りを見てくれていた元チームメイトのNさんに、心臓破りの坂は1分6倍で耐えること。そうすれば前から離されずについていけるから、と言われて明日の教訓にすることにした。
翌日の監督監督まで時間はあるし、会議気を取り直して、チームメイトとお風呂へ。
まんてん星の湯という、東日本ロードの時は定番と言われるお風呂に案内してもらう。
露天風呂の風は冷たいが、最高に気持ちいい。
終わりにマッサージを受ける。
脚がかなり張っている。
お風呂の後は知り合いのJPTのゴールを見届ける。
去年までJETで走っていた人が、15位くらいに食い込んでいてびっくりした。
監督会議を終えた後は宿がある高崎まで。
チームメイトのYさんと1杯だけと言いながらも3杯飲んで色々語り合いながら、22時にはお開き。22時半終身。
翌日に備えて、今日買ったオキシーショットをキメて寝る。
おかげでぐっすり寝られた。