【レースレポート】2016年 JBCF藩庁門タイムトライアルinやまぐち

レースレポート

JBCF藩庁門タイムトライアルinやまぐち E3 17位/39人出走

天候曇り 北風4mくらい

コーナーが15箇所に地下駐車場のブラインドのシケインを通り、そこから90度左折で8-10%の坂、そこから右手カーブしながら、4-6%の登りがあって、頂上でヘアピン。そこから下り始めて、90度左折。

こんなテクニカルなコースは見たことがないけど、短時間パワーとコーナーテクニックがある人が有利。自分向きなコースなのではと思った。

ここのところ乗れてないとはいえ、人数少ないし、狙い目なので試走に試走を重ねて、15位以内はいけると思ったけど、結果は17位。

一応JBCFのレース内では最高着順だけど、明日のクリテが何が起こるか分からないので、ここはポイントを加算しておきたかったと #いえよう

非常に残念。

上りが予想以上に脚にきて、後半の平坦区間で速度が伸びず。

平均パワーに比べて、NPがなぜこんなに低いのか分からないけど、平均ケイデンス高いのにペダリング効率は上がっているし、前よりはよくなっているとは思う。

明日のクリテは道は広いけど、強めの雨予報なので、落車に巻き込まれないことを祈っている。

近況、もう8月後半ですよ

最近、Blog書いてなかったんだけど、何から書いたらいいんだろう。
時が空きすぎたので、見当付かない。
とはいっても、広島までのレポートは書いていた。

ホビーレースの拠点を #いんなーろー から、TeamGOCHIに移した。
自分もレース志向が強くなってきて、以前から仲良くさせて頂いているGOCHIのメンバーからありがたいお誘いを受けた。彼らとはいつも話していて楽しいし、自転車仲間と話してて飽きないのはいんなーろーも共通。

でも、今年は実業団デビュー、そして来年は勝ち負けまで持っていきたいと思ってるから、環境も意識改革も必要。
自分のモットーとして、「この人と一緒に成長したい」という人と走りたいいう気持ちが強い。
GOCHIはどちらかというとヒルクライムに特化した人が多いのは確かだが、登録選手も多く、そういう人はオールラウンダーで、当然インターバルにも強い。
広島や石川で登坂力のなさを痛感してからは、週末はロングライド中心に、今までにない以上に山に出かけた。
そして、GOCHIの人たちは誘えば喜んできてくれるし、VENTOSの田渕さんからサイクルゲートライドのお誘いも頂いたりした。

そうしていくうちにまだまだ遅いけど、登坂もなんとかなってくるものである。20分くらいまでの登りなら...。

GOCHIでの最近のライドはこちらで。

teamgochi.hateblo.jp

大井町クリテや大磯クリテはGOCHIで出場する。楽しみで仕方がない。

また、自分にとって転機は7月下旬だった。

軽傷ではあるが、左ふくらはぎの肉離れをした。夏に怪我をするとなど思っていなかったので、2週間乗れないと言われた時にはもどうしようかと。
でも、そんな中で腕利きの鍼を紹介してくれたF田さんや、ポジションの見直しにわざわざ家にまで来てくれたT柴さんなど、周りの人には本当に恵まれていると思った。

特に鍼による股関節周りのほぐれと適切なフィッティングのおかげでケイデンスが95-100rpmくらいになった。
かなり走りが変わったらしい。

ここ最近は台風による天候不順や、ちょっと別件で乗れてなかったりするのだが、まずは今週末のやまぐち2daysを無事にこなして、習慣化しつつ朝練を再開できればと #いえよう

今までの過程の中で、改めて発見した自分の強みと弱みについては別稿で書くことにする。

【レースレポート】2016年 JBCF西日本ロード広島 2days ～プロローグ

だいぶご無沙汰してましたが、久々の更新。
内容的には、FBからのほぼパクリですｗ

前回屈辱だった鴨川クリテDNF以来のJBCF参戦。もう上半期終わりなんですね。

レースレポート
JBCF西日本ロード広島2days

【プロローグ】
有給を取り、金曜日に現地入り。
空輸が未経験だったので、ヤマト便で送ろうとするもリードタイムがなく、OS500を急遽購入し、初の飛行機輪行。


バスは輪行が断られること多いと聞いていたが、他にも輪行袋を持ってスタンバイしている人がおり、バスの人も丁寧に扱ってくれて問題なし。

ちなみにその人の行き先も広島。

あっ(察し)

羽田で時間があったのでウロウロしていたら、AMEXの勧誘にあい、あのカードを勧められた。
でも使いこなせないですよ、、、。
広島に10分遅れで到着。 機内の様子。

暑いが、関東ほどは蒸していない。
ホテルでS井さんと会う。 ホテルから見える池がいい感じ。  

機材も問題なし。

無事輪行を終えた安堵感か、うたた寝してしまい、17時半頃に試走に行こうとしたら靴がない！！
以前ならパニックになったが、またやってしまったと思いながらも、あちこちのショップに電話をかける。しかし、LOOKのクリートの取り扱いがない店が多い。
1番近い、海田までバスと山陽本線を乗り継いで1時間ほど行き、閉店ギリギリに間に合った。

自転車屋キムラさん

白のボントレガーと迷ったが、汚れが目立ちそうなので、黒のSIDIにした。
この日はこの件で既にヘトヘト。
山陽本線最寄り駅の市田からは空港行きのバスがなかったので、タクシー。
コンビニも近くになさそうだったので、晩御飯と翌日のご飯を途中のコンビニで買う。
やっぱり東京って恵まれてるなと思いながらも、23時半頃就寝。
続く

【レースレポート】2016年 JBCF西日本ロード広島 2days ～2日目

レースレポート
JBCF西日本ロード2days
【2日目】
この日は前日より暑い予報で、出走時間まで時間があったので、なるべく体力を消耗しないように、ホテルでのんびり過ごす。
一方でレースからフライトまでさほど時間がないので、すぐに輪行できるように体勢も整えておく。
ちなみにクリートが動かなかったのはこの真ん中に止まっていたネジが原因だったようで、これを外したら問題なく動いた。 チェックアウトを済ませ、ホテルのロビーで昼食。 BGMはブリテンのヴァイオリン協奏曲 by F.P.ツィンマーマン
いつもの位置である、1番前まで出して調整完了。
昨日は脚の甲が痛くてたまらなかったので、靴は少し緩めに履く。
会場には13時頃に到着。
E2の出走を見届けてから、先に出走サインを済ませてアップを開始。
昨日整列中に談笑した広島のチームの人や、ベルマーレの川島さんともお話しして、和やかに。
昨日のマッサージのおかげで、体の疲労は少なく、脚もほぼ回復。脚の疲れを取るためにいんなーろー固定でクルクルと10kmほど回す。
バイクを並べた頃にはだいぶ後方になってしまったが、昨日よりは前の位置。さほど問題なし。
そして、E2のゴールを見ていたが、なんとヴェントスの田渕さんが優勝。渾身のもがきに鳥肌が立ったのであった。
そして、整列。
オダエリさんのボトルを借りて、被る用に2本体制で。
とにかく気になる点はとことん潰して悔いのないように。
和歌山のTEAM SANREMOの人がよろしくお願いします！と声をかけてくれた。昨日のお話しした広島のWILD PIGsの人とも安全に走ろうと話してスタート。
昨日に続き、クリートキャッチも問題なし。
最初の1周は昨日ほどきつくなく、350Wほど。
アドバンテージを稼げる下りで、ライン取りが危険な人を避けながら、下りで次々にパスをしていく。
先頭までは5秒圏内で回る。それでも自分の方が下りが速いので、ブレーキをかける箇所がいくつかあったが下りとはいえ、集団はやはり楽。
ところが三段坂で徐々に集団が崩壊し、2周目突入で1分差。2本ボトルがあることで頭から水を被ったおかげで、昨日より全然楽。
下り坂は一人旅になったが、ここは逆にライン取りは最短でグングン前を目指して詰める。
そしたら、ベルマーレの川島さんと遭遇したので、回していこうと話す。
途中空が暗くなってきて、天気ヤバそうだよねーと話しながら、3周目突入は3分50秒差。昨日よりもだいぶ早い。
だが、坂で自分が遅れてしまい、川島さんとはさようなら。
あとは下りで後ろについてきたメンバーと声を掛け合いながらゴール。
ゴール前は何人かに抜かれたけど、無理にスプリントはせずにゴール。
昨日よりも3分半も速かった。
結果的には、大惨敗だったけど、2日目に向けてリカバーして気付いたのが、ロードレースへ向けての毎日の積み重ねの大切さ。
改善に向けて努力を怠らないことがタイム短縮へ繋がることが体感できたので、レースに怯えることなく、日頃の成果を試せると考えられると思った。
このレースは西の開催ながら、たくさんの人と知り合うことができたと ‪#いえよう‬
坂さえなんとかなれば、このコースは得意にできそうな気がした。
来年はかならずパワーアップをして、戻ってくると誓ったのであった。

リザルト ホテルで着替えていたら、台風のような雨、、、 東京への戻り 今日だけアルコール解禁 窓から見えた富士山と伊豆半島 帰りもバスに乗れた 無事帰宅 ()

【レースレポート】2016年 JBCF西日本ロード広島 2days ～1日目

レースレポート
JBCF西日本ロード広島2days

【1日目】
昨日店で取り付けてもらったクリートの位置が気になるが、3本のネジを外してもなぜか動かない。朝も早かったので調整を諦める。
昨夜から気になっていたが、疲れたので寝てしまった。

コースを試走。
スタートからはしばらくは下りが続き、短めの登りがドカンと何発かあるコース。
路面も悪くなく、10%超えの登り以外は走っていて気持ちの良い好きなコース。
ダウンヒルはみんなビビり気味で腰が引けている。
登りで必ず遅れるので、アドバンテージがある、下りでなるべく前をキープして走った方がいいと思った。
逆に登れる人は前に行き、下りで押さえて後続を縦に伸ばすであろうと。
この日はE3がE1やPの前という珍しいスケジュール。
試走だけでお腹いっぱいだったし、発汗が酷いのでさっさと整列。それでも結構後ろになった。

いざスタート。
スタートからのなるべく前で展開しようとするが、やはりE3、フラフラ走る人が多く、ライン取りもS字で最短距離を稼ぐ人と、アウトインアウトで走ろうとする人がいて油断できない。
集団も割とナーバス。

そして、坂であっという間に千切れる。
1周目で平均400W超えていて、スタート後8kmトンネルあたりでは、久々に吐きそうになった。
その後は熱中症気味になり、首を冷却するもなかなか冷えてくれない。

気持ち悪さに加え足が攣りそうになり、2周目では3分半と言われていた差が3周目突入時には先頭との差がもっと開いていたが、意識が朦朧として覚えていない。
完走が分かった段階で安全第一で走ったが、結果は11分遅れという悲惨なものであった。

脚の張りも酷く、熱中症気味だったので、申し訳なかったけど、食事のお誘いはお断りし、空港で済ませた。 とりあえずお好み焼き食べたいよね、でもサラダも欲しいねって言ったらこうなった。 飛行機見ながら食事。旅客機ヲタにはたまらんものです。 しっかり完食。 明日の食料を調達しようにも水は売り切れ、パンがわずか、おにぎりは全滅であった。 20時からのマッサージを受けてからは、強めの冷房をかけて落ちるように寝た。

【レースレポート】2016/04/24(日) 群馬CSCロードレース Day-2

【レースレポート】

JBCF 群馬CSCロードレース Day-2 E3 1組目 71位/92人出走(完走74人)
天候：曇り 気温：15℃ 風：東(ホームストレートで追い風)3mほど

正直なところ、今回のコースだと何とか完走が精一杯だと思っていた。
それほどまでに今月は乗れておらず、転職したばかりとはいえ、まだ400kmほど。

全てにおいて力不足であった。

特に
・練習不足による心肺機能
・コース未経験
・下りでのコーナリングをビビッて攻められない
・登坂力
・クリートキャッチミスの多さ

が全部重なり、こういう結果になったのかなと。

スタートは最前列に陣取るも、最近失敗しまくりはクリートキャッチでどんどん順位を落とし、やっと嵌ったのはスタートの下りに入ってから。
しかも曇って道が暗い上にゴーグルをしているので、視界が悪く、どんどん下がっていく。
ほぼ最後方まで下がってしまう。
やっと2周終えた頃に目は慣れてきたが、心肺が久々に190ほどまで上がり、後方のグルペットで完走を目指すことに。
なのでここからご安全に。きつかったが、最後まで一緒だった人と声をかけあいながらゴールへ。
後ろから4番目のゴールであった。

しかもゴール後に今後は右のクリートが取れない。
と思ったら、3本中2本のねじが取れていて、ヤバかった。

シューズを脱いで、チームメイトに力づくで外してもらったのである。

群馬CSCが苦手と言っていられない。
今後ここと同様のコース、もっときついコースが待っている。
JBCFで走る以上は、アップダウンもこなせるようにしないと。
まずは乗り込みつつ、獲得標高稼いで体重減らすことから。食事も変えていくのである。